どうぶつ一人ひとりを
識別して“尊厳”を守る。
すべてのどうぶつが安心して
自分らしく暮らせる世界を目指して、
アニコムは『どうぶつ住民登録』を
掲げました。
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日本における年間の殺処分の数
日本で動物愛護センターに引き取られる犬は、年間約3万頭。うち実に9割近くが所有者不明・つまり迷子の犬です。殺処分される犬は5千頭以上※。たくさんの命が失われています。
- ※環境省 統計資料より引用（対象期間：2019年4月1日～2020年3月31日）
迷子や遺棄・虐待、そして殺処分などで、どうぶつたちを不幸にしないために。どうぶつ一人ひとりを正しく識別することで彼らの「個」を証明し、社会的地位を高めて“尊厳”を守る『どうぶつ住民登録』の実現を目指しています。写真や動画で個体識別ができるAIの開発とともに、将来的にはそれぞれの「個」に応じたサービスも展開していきます。
近い将来目指していること
現在アニコムでは、犬種判定のAIを公開しています。『どうぶつ住民登録』のAIの精度を高めるためには、みなさまのご協力が必要です。ぜひお試しいただき、ご意見やご感想をおよせください。
